2010-05-20 第174回国会 参議院 総務委員会 第18号
逆に、例えば国際観光振興機構の観光客をたくさん迎え入れることを促進する事業については、これは観光庁が設立されまして、観光庁のやるべき仕事とそれを外に出すべき仕事というのは、これは観光庁設立を踏まえてきちっと整理する必要があるのではないかと、こういった議論もございました。
逆に、例えば国際観光振興機構の観光客をたくさん迎え入れることを促進する事業については、これは観光庁が設立されまして、観光庁のやるべき仕事とそれを外に出すべき仕事というのは、これは観光庁設立を踏まえてきちっと整理する必要があるのではないかと、こういった議論もございました。
観光庁設立の際の懇親会でも非常に、私、観光業に携わっておりましたので、大臣のお話、見識高く紳士的な尊敬できる、我が方の長浜ネクスト大臣も本当に紳士で大変尊敬しているわけでありますけれども、大臣の大変立派な姿勢を評価して質問させていただきたいと、このように思います。
一応土台はスタートしたこの観光政策、観光庁設立ということですけれども、今後これでどう花が咲いていくかというところは、やはり知恵だと私は思うんですね。残念ながら、お役所の皆さんは、ある面では一番旅行していない人種ですよ。海外旅行も少ない。海外旅行に行っても会議でトンボ返りということで、本当の意味で観光という楽しさをある面では一番知らない人種だと思うんですよ。我々国会議員もそれに近いかもしれない。
そういうところになりますと、この国際観光振興機構というのは、今回の観光庁設立というときに、どういう体制的な、あるいは人事的なところで新しい船出をすることになるのか、そこら辺のところを御説明いただきたいと思います。
最後に、冬柴国土交通大臣がいらっしゃっておりますので、観光庁設立に当たりまして、観光政策の目玉、観光政策強化の決意を含めてお伺いをしたいと思います。 〔西銘委員長代理退席、委員長着席〕
私、観光庁設立に当たって重要なポイントがもう一つあるのかなと思っておりまして、それは観光庁長官の人事だと思っております。観光というのは……